肥料散布
9月の作業のほとんどは肥料散布に費やします。
この時期に散布した肥料が次の年の新茶の品質や収量に大きく左右するのでとても重要な仕事なんです。
でもまだまだ残暑がきびしくて結構な重労働ですね。今は肥料散布機があるんで昔に比べたらずいぶん楽になっているんですけどね。前は背負い式の散布器具でやってたな〜。
散布する肥料はほとんどが有機質の肥料です。これを2週間ほど空けて数回に分けて施します。
今年はは↓の肥料を散布しました。左から天然鉱石系水溶性の苦土肥料。
真ん中が動物質有機の配合肥料。右端が菜種の油粕です。
除草
肥料散布の前には仕事をやりやすいように茶園の周りの除草を行います。
平坦なところはこの自走式の草払い機。狭いところや斜面とかは背負い式の草払い機です。
またこの時期は草もよく伸びるんですよ。(^_^;)
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